めまいに関するよくある質問です。
- 回転性めまいと浮動性めまいはどう違うのですか?
-
回転性めまいは、周囲がグルグルと回って見える強いめまいで、耳の中の三半規管の不調が関係していることが多いタイプです。一方、浮動性めまいは体がフワフワと浮くような感覚で、首や骨格の歪み、自律神経の乱れが関係していることが多いタイプです。
- 首の骨(頸椎)の歪みは、めまいの原因になりますか?
-
なります。首の骨の歪みは、脳へ血液を送る血管や、平衡感覚に関わる神経を圧迫しやすく、これが「頸性めまい」と呼ばれるふらつきの原因になることがあります。
- 耳鼻科で異常なしと言われた場合、他にどんな原因が考えられますか?
-
耳の器官そのものに問題がなくても、首や背骨の歪み、自律神経の乱れがめまいを引き起こしていることがあります。耳鼻科的な検査は「耳の異常」を調べるものであり、骨格や神経の状態までは判断できないためです。
- 自律神経の乱れとめまいには、どのような関係がありますか?
-
自律神経は血圧や血流の調整を担っているため、乱れが起こると脳への血流が不安定になり、めまいやふらつきとして現れることがあります。ストレスや骨格の歪みによって自律神経のバランスが崩れると、めまいが起こりやすくなります。
- 低血圧や貧血によるめまいと、どう違うのですか?
-
低血圧や貧血によるめまいは、立ち上がった時にクラっとする「立ちくらみ」が中心で、採血検査で数値の異常が確認できる場合があります。一方、骨格の歪みや自律神経の乱れによるめまいは、検査数値には異常が出にくいのが特徴です。
- めまいが何日続いたら病院に相談すべきですか?
-
症状が繰り返し起こる場合や、数日たっても改善しない場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。特に、突然の激しいめまいや、手足のしびれ・ろれつが回らないといった症状を伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください。
- ストレスだけがめまいの原因ですか?
-
ストレスだけとは限りません。ストレスは自律神経を乱す大きな要因ですが、そこに首や骨盤の歪みが加わることで、平衡感覚を保つ機能がより不安定になり、めまいが起こりやすくなります。
- 天気や気圧の変化でめまいが起きるのはなぜですか?
-
気圧の変化が自律神経を刺激するためです。もともと骨格の歪みなどで自律神経が乱れやすい状態にあると、気圧の変化に対して過敏に反応し、めまいとして症状が出やすくなると考えられています。
- 肩こりがひどい人は、めまいも起こりやすいのですか?
-
起こりやすい傾向があります。首や肩の筋肉の緊張は、脳へ向かう血流を悪くしたり、平衡感覚に関わる神経の働きに影響したりすることがあり、肩こりとめまいが同時に起こるケースは少なくありません。
- めまいと自律神経失調症は何が違うのですか?
-
めまいは、自律神経失調症の代表的な症状の一つとして現れることがあります。自律神経失調症は自律神経の乱れによって頭痛・めまい・不眠など複数の不調が同時に起こる状態を指し、めまい単体で悩んでいる方とは体の状態が異なる場合があります。
- 接骨院と整体、めまいにはどちらが向いていますか?
-
めまいのような慢性的な不調には、整体が向いています。接骨院は柔道整復師が急性のケガを保険適用で施術する場所であり、めまいの背景にある首の歪みや自律神経の乱れには、整体のような継続的な施術が適しています。
他にもご質問がありましたら、遠慮なくご連絡くださいませ。
本内容は、柔道整復師・倉田貴仁(整体院せせらぎ/三重県津市)が監修しています。